SMAP 色
”SMAPを色に例えると?”
1994年:白
2015年:白
昔から変わらず色はつけないようにしてる。オレらはこの色だから周りも合わせてほしい…みたいな気持ちはないよ。引くときは引いて。出るときは出るみたいな、いろんな立ち位置で仕事がしたい。
1994年:ゴーギャンやモネの絵みたいな色
2015年:何色かわかんない
今はよく分んないねぇ。うーん…表現が難しい。色に例えられないというか。色重ねすぎて、何色か分んないって感じかな(笑)。
1994年:絵の具を洗ったバケツの水の表現不可能な色。
2015年:教会のステンドグラスのような色
絵の具を洗ったというのは同じだけど、今は教会のステンドグラスのようにいろんな色がギュッと集まってる感じ。色が重なり合って1枚の絵のような。5人それぞれの個性が強く出てきたのかもね。
草彅剛
1994年:虹の色
2015年:水(透明)
これって色はないよ。水みたいに透明で赤を入れれば赤くなるし、青を入れれば青くなる。スタッフさんをはじめ周りの人たちが好きな色を入れてくれれば、その色に変われるのがSMAPだと思う。
1994年:はじける感じのイエロー
2015年:重厚感のあるゴールド
25年で重厚感、出てきました。
TV LIFE 2015.9.25号より
なんかね、みんな言葉は違えど同じこと言ってるなぁーって。
どんな状況にも対応できるように、常に白く在りたいという中居さん。同じくつよぽんも、無色透明で周りの色に染まることが出来るのがSMAP だという。そうして沢山の人の手で、色とりどりに染められてきたSMAP を、木村さんは色を重ねすぎてよく分からない色になってると笑い。吾郎さんは混ざりあった色は、でも決して不透明ではなくて、ステンドグラスのようなと素敵に表現してくれた。そして最後に敢えて末っ子の慎吾くんの重厚感のあるゴールドという表現。くちばしの黄色かったSMAP というグループが25年という月日をへて今、金色に光輝く存在として在ることへの最大の賛辞だと思った。
みなさんにとってのSMAPって何色ですか?
25周年イヤーに突入!と55枚目のシングル発売を記念しての記事。
この中のね、メンバーそれぞれのインタビュー記事の中でね、つよぽんがね、『20周年の西部ゆうえんちのイベントのときは終わってみんなすぐ帰ったけど、25周年は5人でご飯でも食べられるといいな(笑)。』って。(´;ω;`)
本当なら今頃。25周年記念の雑誌祭りでヒーヒー言ってたはずなのにね。