超アイドル、十年目のステップ
僕たちSMAP はもう十年目。思い返すと長かったですね。初対面の時、慎吾くんなんてランドセルを背負っていた。グループ結成はうれしいけど、おいおい、小学生と一緒かよ、って感じでした。
僕たちみんな、ロボットみたいに他人に動かされることは好きじゃない。周りからは「与えられたものをやるんだよ」と言われた。でも、衣装にしてもコンサートの構成にしてと、自分たちが納得できなければイヤ。
そのためにお互い、やり合ったこともありますが、ビジネス・パートナーとして認め合ってきた。
最初の四、五年、それがうまく形にならなくて、悩んだこともありました。でもどんな結果が出ようと「これがSMAP だ」と胸を張って言える、ウソのない自分たちでいられた。だから、それが受け入れられるようになったことが、今すごくうれしいですね。
(中略)
まったく違うことをやっていても、SMAP という「帰る場所」がある。これは大きいですよ。
(中略)
一月末には、最年少の慎吾くんも二十歳になります。
これから五年後、十年後、SMAP はどうなっているのか。解散しないで続いているのか。取り合えず今年は何か「大きいこと」をやりますよ!
今年もヨロシクお願いします。
1997年元旦“SMAP ・中居正広”
読売新聞インタビュー記事より
鬼のいぬま……じゃなかった、狸のいぬまにのんびり昔の雑誌の切り抜き整理中
若くてピチピチ~
可愛いSMAP がいーっぱい♪
さすがに新聞は色褪せちゃったねえ(^_^;)))
そしてね
みんなぶれてないんだな
あのときもこのときも、そして今も
言葉や表現は違ってても、幹となる部分はみんな一貫としてるの
素敵な事だね
同じ年の8月
こちらも新聞のインタビュー記事から中居さんの言葉
『努力しないと勝ち抜いたとき、喜びが倍増しない。負けたときでも悔しくない』